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2017年10月30日月曜日

あっという間に2017年も残り2カ月

ブログの更新をサボっていたらもう10カ月近く経ってしまった笑。

初めての春の出荷であっぷあっぷして、
5月に出荷シーズンが完了したら茫然自失。
蜜蜂はあふれるように増えていたので、ちょいと気を緩めたらそのスキに蜂が激減。
6月に腰を痛め、その間に蜜蜂の状態がさらに悪化。(不可抗力の資材トラブルもあったりしたが)
7月は猛暑にカラダがついていかず。
8月は・・・暑過ぎて記憶がございません笑。ただ暑さには慣れました。
9月、秋の出荷シーズン始まるも蜂が増えず10月からにする。
10月、何とか出荷開始。蜜蜂と季節の力に感謝。

今年の夏は沖縄も記録的な暑さとなったようです。
10月中旬に台風21号が来るまで連日30度を越えてましたから。

蜜蜂たちはよく頑張りました。飼い主が下手くそで申し訳ない。
去年はアリ被害で対策に苦労しましたが、今年はダニの被害で往生しました。
採蜜後にダニ駆除しようとタイミングを後ろにずらしたところ、被害が拡大。
20群ほど失ってしまいました。
ダニの恐ろしさを腹の底から実感させていただきました。
9月に入ってからダニ駆除がうまくいった群はモリモリ増えてなんとか出荷に間に合いました。
ひとつ賢くなったので来年は、来年の夏こそは元気な蜂で乗り切れるようになるでしょう!。笑

















2016年12月17日土曜日

梅の花が咲き始めました。

ここ数日、蜂場でも16度くらいまで気温が下がってきています。
そろそろ冬らしくなってきたかと思っていたら、梅の花が咲いているのを発見。日本一早いんじゃなかろか。


花が咲いているのは2本ほど。
GWに梅狩り@オーシッタイが開催され、毎年家族づれなどで賑わいます。


 こちらは木の枝に造巣してしまった珍しい連中。
回収してみたらちゃんと産卵もしていました。
なかなか根性有るやつらと見込んで、巣礎を使わず巣碑を自分達だけで作らせる実験群とします。


アサグラ(フカノキ)の花。
ほろ苦い蜜が採れます。今年は数年ぶりの大豊作で、美味しい蜜をたくさん採ることができました。
先週ようやく採蜜作業を終了したので、ビン詰めしたりラベルを作ったりの商品化作業を行っています。


2016年11月26日土曜日

おひとり採蜜セット

先週から採蜜作業を行っていますが、車検だ修理だとヤボ用がいろいろあり、なかなか集中することができません。

採蜜作業は天気がよくないとできないのですが、あいにく先週末からあまり晴天に恵まれず、小雨の日が続いています。そんな時は草刈りや作業小屋の掃除、その他の細々した作業をしつつ、遅れている給餌作業も天気をにらみながら行います。

今日は晴れ時々くもりで、ようやく採蜜作業を再開することができました。
いつもは相方と2人で作業するのですが、法事で実家に帰っているので、全ての工程を一人で行う必要があります。

しかも本日は親父も採蜜作業しているので、親父の機材、場所を借りることができない。
というわけで、自分の分離機を軽トラに載せて蜂場で採蜜作業をすることにしました。
いっぺんどんな効率で仕事できるかやってみたかったのよね。
テストでちょろりと採蜜したことはあっても一日ガッツリ作業した事が無かったので。

 というわけで、これが 「おひとり採蜜セットォ」(大山のぶ代の声で)。


お邪魔しまーすと声をかけながら巣箱の蓋を開けて、くん煙器で煙をかけてから蜜枠を取り出します。 枠に女王がいる場合はつまんで他の枠に移っていただきます。



蜂をふるい落とし、残った蜂もブラシでやさしーく払い落します。
蜜枠を空の巣箱などに入れて、ある程度溜まったら少し離れた場所に置いた分離機のところへ持っていきます。
分離機は蜂場に対して風下側に設置したほうがよいです。
分離作業中はハチミツの強烈な良い香りがプンプンしますので、ミツバチ達がどんどん集まってきて作業が大変になります。
ホントは簡易テントのようなものに網を張って、その中で作業するとよいのですが。

 蜜刀で蜜ブタを切り落とします。


 切り取ったら分離機に入れてグルグル回します。
分離完了したら枠を元の巣箱に戻します。
戻しながら花粉ペーストを給餌して、産卵を促します。
貯蜜圏が拡大しすぎて産卵スペースが減少してしまい蜂の数が減ってしまっている場合は、蜂の数を見ながら戻す枠も減らして蜂が薄くならないようにします。

 自分の分離機は3枚掛けなので、そんなに効率よくないですが、6時間で40キロほど採ることができました。小さなハチ除けテントがあれば、蜂場での採蜜作業もアリかなと思います。
明日は雨の予報なので仕事はお休みとして来週からまた続きをやります。
あと3蜂場・・・。


 ワルミ大橋の道の駅より古宇利島を望む。

2016年11月16日水曜日

にがあま蜜の採蜜

アサグラ(フカの木)の本格的な流蜜が始まりました。
この10日間ほどでとんでもない量が溜まってます。

貯蜜圏が急拡大したせいで産卵スペースが無くなりつつあります。ヤバイです。
というわけで昨日から搾り始めています。

この枠1枚で約1.5キロくらい?あります。
10枚巣箱に9枚ずつ蜜枠を入れて運びますが、 クソ重くて大変です。
採蜜作業がこんなに重労働だったとは・・・。

昨日、今日と中途半端な時間しか作業できなかったので、蜂場Hの半分しかできてない。
他の蜂場もあるので来週あたままでかかるかもしれん。
草刈りもやらねばいかんし、花粉ペーストの給餌もやらんといかん。巣箱の防寒もまだ完了していない。最近日が暮れるの早いので、作業時間が夏ほど長くとれない。暗くなると外役蜂が帰ってきているのでよく刺されてしまう。うむ、時間が足りない。

アサグラの流蜜期はあと一カ月くらいあるとのことなので、あと1~2回採蜜出来るかもしれません。
にがあま蜜は毎年採れるわけではないので、とても嬉しい。
ってかドンドン採蜜しないと産卵圏が足りなくなってハチが減るので搾りまくらんと。しばらく休みはないな笑。

ちょいと蜜をなめてみましたが、苦味に鮮烈なアタックがある割に後味がとても爽やか。
手前ミソなのかもしれませんが、今までで一番美味しいにがあま蜜のような気がします。
ま、自分の蜂の蜜を自分で搾ってりゃ美味くも感じるか笑。

師匠曰く、にがあま蜜が採れた翌年は蜂の勢いが良くなるそうです。
苦味には薬効があるらしい。おお、いい事聞いた。
人間にも薬効があるとええな。
別の先輩もこの時期の新王はデカくて産卵力も倍くらい違うとのこと。
割り出しもやりたいが、時間あるかな。


王台を2個残してあった巣箱からの分蜂。うーむ、やはり4枚群くらいあると分蜂しちゃうか。

幸いにも回収しやすい低い場所に集まってくれたので、枝ごと切り取って巣箱の中へ。
王台1個残しはなかなか勇気がいります。不良王だったりもするので。



ツマムラサキマダラ(2016-10-09撮影)


2016年11月7日月曜日

ミツバチの羽音

毎週の出荷作業で怒涛のごとく忙しかった10月が終わり、11月もだいぶ過ぎてしまった。昨日は久しぶりにお休みできました。

先週から気温が平地で最高28度、山の中で24度前後と涼しくなり、作業がはかどります。
風が強いと寒く感じます。といっても今だにTシャツ一枚ですが笑。
最低気温は山の中で16度前後まで下がってきたので、そろそろ巣箱の防寒対策をしなければ。

新女王の交尾・産卵開始も今年の春にくらべてスムーズにいっています。ワシも学習しました笑。
秋の未交王の分蜂騒ぎは、春にくらべて頻度少ないとはいえやはり元気の良すぎる群れは分蜂してしまう場合があります。なので王台の数を2個程度に調整する作業は必須です。

花粉ペーストの増量の効果もあり、また季節も増勢期に入っているので全体的に良い調子です。
蜂場に入るとミツバチの羽音がブンブン聞こえてきます。木漏れ日の中を光の粒のようになって飛んで行き、流星群のように巣箱に帰ってくるミツバチの羽音はまさに幸せの音色。
思わずうっとりしてしまい仕事を忘れてしまいます。
森の中で一人ニヤける中年男というのが客観的風景なので気を引き締めて仕事にかかる笑。


画質が荒くてなかなか雰囲気は再現できませんが・・・。


無駄巣を掃除していたら蜜が溜まっていたのでイタダキマス。
うむ、うまい。美味しいコーヒーが飲みたくなる甘さ。


先週からぼちぼちとアサグラ(フカの木)が開花し始めているので、そろそろ今溜まっているセンダングサの蜜を搾らねばということで本日は採蜜作業を行いました。

 軽トラに三枚掛けの分離機を積んで、各蜂場を回ります。

貯蜜圏、蜂児圏、花粉のバランスが美しい。

もしアサグラが流蜜すれば、12月前半までに「にがあま蜜」が採れるハズ。
アサグラは風に弱いので例年は台風で被害を受けて蜜を出すほど樹の体力が残っていないのですが、今年は本島直撃がほぼゼロだったので ここ数年ほとんど採れなかった「にがあま蜜」に期待大です。「にがあま蜜」はその名のとおり、ほんのり苦い変わった蜂蜜で、好みが分かれます。好きな人はとてもファンになってくれます。


修理しても雨漏りするボロ巣箱は順次新しい巣箱に箱換えしています。
やっぱり新しいのはいい。
フタは遮熱塗料、本体はオスモカラー、底板はクレオソートのハイブリッド塗装。力作です笑。


近所の田んぼで稲が収穫期。因みにこれは今年2回目の収穫です。沖縄は2毛作なんです。
さらに因みに石垣島は3毛作です笑。




2016年10月25日火曜日

先輩の蜂場見学

先日、先輩から蜂場見に来たらいいよーと言われたので、さっそく見学に行ってきました。
アニキ夫妻と合流して本部にある先輩の作業場へ。

今回は作業場横の蜂場を見学させてもらいました。
写真ではわかりませんが、ミツバチがかなり元気よく飛び回っています。 うーむすごい。
今回見せてもらったのは主に9月頃に分割した巣箱です。
2枚~3枚群で蜂児圏が大きく蜂もびっしりで元気いい。さすがです。

いろいろ話しながらコツを教えてもらいました。
内検時に外側の蜜枠を真ん中あたりにもってくると蜂児圏が増えるという秘技がとても参考になりそうです。ワシは枠の移動はほとんどやってなかったのでマネしてみよう。
しかし師匠(と呼ばせてもらいます)はあんまり巣箱の保温には手を掛けてない。
巣箱の後ろにでかい通気口が空きっぱなしなのだが、夏は暑いから大丈夫とのこと、やっぱそうなのか?ワシはわりと夏でも密閉率高くしてますが・・・次の夏はマネてみよう。
花粉の給餌量はうちより少ない。が、蜂児圏は立派だし、勢いを感じる。
本部は外から入ってくる花粉量も多いのかもしれない。

師匠のハイブツールは普通のマイナスドライバー。かっこいいなぁ。
マネしよう笑。

出荷群の考え方、作り方も以前教えてもらいました。
今の時期は出荷してからすぐユーザーさんへ配送されてハウスに入れられるので、受粉活動をする成虫率を高くしたほうが良いなど。
長年やっている師匠の言葉は理にかなっていていちいち目からウロコが落ちます。
しかし実際に現場で問題にぶつからないと、何を聞くべきかわからないのが困ったもんです。

また師匠はぱっと見ただけで判断しているので、その内容をつっこんで聞かないと意味ありません。師匠には当たり前すぎて特別なことやってると全く思ってないからいちいち説明しないし笑。
だから師匠の一挙手一投足を見逃してはなりません。
またおいでと言ってもらっているので、お言葉に甘えてまた寄せてもらいます。



2016年10月18日火曜日

まだまだ暑い沖縄

ここ最近、カラっとした晴れがなく、雨の中での作業が多かったのですが、本日はガツンと晴れて気温は30度くらい、直射日光に当たると体感35度以上!

北海道はもう雪が降るかという気温らしいですが、沖縄はまだまだ暑いです。

最近、蜜蜂の増やし方のコツが少しづつわかってきました。
親父の世話していた50群をこちらで引き受けることになったのですが、その時に気が付きました。
同じ蜂場なのにワシのより元気がよい、勢いがある、なぜ?笑
それなりにアドバイスもらっていたんですが、やっぱり聞くと見るでは大違いです。

一応、今後の方針としては、蜂は混ませる(枠の追加をし過ぎて蜂の密度を下げない)ということでやっていこうと考えています。そして花粉の給餌量をいつもの倍くらいの感じで。
特に花粉源が少なくなる時期や、他群との混戦になっている場所などでは環境からの花粉はあてにしない位の気持ちが必要かなと。

先輩養蜂家のミツバチを見せてもらうのも、とても勉強になります。
図々しく見せて見せて言えるのも初心者のうちだけやしなぁ笑。

採蜜群の仕立て方もいろいろトライ中です。こっちも奥が深い・・・。


先日、少しだけ搾ってみました。
わりと色の濃い蜜が採れました。味は色のわりにはさっぱり系です。
相方の知り合いが欲しいとのことでソッコーで完売しました。有難うございます。


本日、王台作成中の群を内検していたら、処女王はまだ出房していないのに壊された王台がいくつかあり、良く見てみるとその中にまだ女王の蛹が入っているものがありました。
働き蜂が噛み砕いて運び出しています。

確かにこの王台は少し小さいな。



どうも自分達で女王候補のセレクションをしているようです。気に入らないのは出房前に破壊しています。
いい女王とそうでないのがわかるんだろうなぁ。すごいなぁ。
確かに現時点で残っている王台は大きいのが多いし、これからまたセレクションして最終的に出房させるのを数個残すということなんだろう。

春は王台破壊はせず、どんどん出房させて、どんどん分蜂していく。良い季節なので数打ちゃ当たる方式。
秋は良い女王をセレクションしてほとんど分蜂はしない。少数精鋭方式。

どうもそういう事らしい。沖縄の環境に適応した彼女達の判断をあまり邪魔しないように気をつけよう。ということで余った王台を使った割り出し作業はその辺を勘案しながら進めました。
本日は3箱割り出しする予定でしたが、1箱だけにしときました。


2016年10月15日土曜日

今日の分蜂回収

今日は大雨と小雨が繰り返す中、蜂場Hで給餌作業を行いました。
サシグサのピークが過ぎたせいか蜜切れしているのでいつもより多めに糖液、花粉を与えます。

夕方小用を足しているとミツバチの羽音がするので辺りを見回すと、頭上に分蜂群が・・・。
回収できそうな高さだったので脚立と巣箱を用意していつもとは違う方法で回収しました。





これは網で取るのは難しい。

脚立に乗って、巣碑枠を接触させる。こっちにおいでやす。

やっぱり蜜の入った枠のほうがいいやね。移動開始。

処女王が枠のほうへ移動したので、枠を巣箱へ納める。
女王さへ巣箱に入れてしまえば、残りの働き蜂は勝手に女王のいる巣箱へ移動します。
もっと移動時間を短くしたい場合は、

残りのミツバチをゆっくり掴んで

 巣門の前に置く。

 お尻を跳ね上げて扇風しています。フェロモンで仲間に新しい家はこっちやでと教えています。

給餌作業している親父と少しおしゃべりしてから戻って見てみると庇の蜂球はだいぶ小さくなって、巣門前が賑やかになっていたので本日はこれにてお仕事終了。

どうやら親父の出荷済み無王群からの分蜂だったようです。
秋は処女王の分蜂の頻度は低いのですが、元群が大きいと飛び出してしまうようです。
今日一日頑張ったご褒美っつーことで笑。


スターフルーツの花とカマキリ。

スターフルーツの実。美味くはない・・・