朝、蜂場の見回りをしていると、山側からミツバチの羽音が聞こえてくる。
それもたぶん数千匹単位のハチの羽音。
音はすれども姿は見えず、でも確かに聞こえてくるので奥のほうやら上のほうやら探してみると、ある高木の花にミツバチが群がっているのを確認。
最初は写真左下の木陰のあたりで探していました。
親父に何の花か聞くと、ハマセンダンとのこと。
おお、これが。
蜜はクセなく上品で美味しいらしい。花期は3週間ほど。
採蜜群の用意ができてないので、今回は蜜はとらず、ハチのエサです。
写真では小さすぎて写ってませんが、このブロッコリーのような花のまわりをミツバチがぶんぶん飛び回っています。
もし毎年流蜜するのなら、来年あたり狙ってみたい。