2016年8月25日木曜日

スズメバチを殺す

昨日、巣箱の見回りをしていると巣門の前になにやらハチの塊が・・・。
お前ら何しとるんや~?と棒でつついてみると中からスズメバチの死骸がでてきた。
もう少し早く来たら作業中?の風景を見られたのに残念。






まだ興奮状態なのか、棒でイジイジしたワシまで攻撃しかけよる笑。
西洋ミツバチは日本ミツバチより致死温度が低いので蜂球による熱殺は出来ないそうです。
なのでスズメバチの腹部を皆でギュウギュウ締めつけて呼吸できなくさせる窒息スクラムという行動をするらしい。ホンマかいなと思うが、実際死んでるしなぁ。しかし、うちのギャル共は元気ええのう。



最近、巣門の前でたむろっているハチ達をよく見かけるので何しとんかいなと。
単に暑いから外にでているのではなく、スズメバチに対する警戒行動のようです。
涼む場合は巣門の上に固まり、警戒している時は巣門の下、ブロックの上にも塊を作るということらしい。


本日蜂場Tでの作業で3群を継箱上げることができました。今季初、感謝。


午前中は花粉団子をつけて帰ってくる子が結構いるのに、夕方になるにつれ手ぶらで帰ってくるのが大半になる。
ふと見るとハマセンダンの他にも山の花が咲いている。





ギンネムは花粉源。



足元にも可憐な草花が咲き始めた。





アメリカハマグルマもまだまだ元気。
ちなみにここは歩道です、奥までずっと。すごい生命力。
まだまだ暑さは続いていますが、木々も花々も虫達も次の季節が来ていることを教えてくれています。正直ワタシもこの秋を恋焦がれる思いで待ってましたヨ笑。



台風10号への備えもしつつ、仕事帰りの羽地湾。